良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に、女優の伊東蒼さんが出演することが分かった。伊東さんは子役出身で、2016年公開の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」などで注目を集め、2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」では、鈴木京香さんの元教え子を演じた。
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伊東さんにとって「どうする家康」は、2012年放送の「平清盛」以来、11年ぶりの大河ドラマ。お市(北川景子さん)と家康(松本さん)とをつなぐ浅井家の侍女・阿月(あづき)を演じる。
阿月は、貧しい下級武士の娘で、つらい生活を送っていたところを、北近江・浅井家に嫁いだお市に助けられ、侍女として献身的に仕える。越前・朝倉義景と戦うため、織田・徳川軍が金ヶ崎に向かう中、浅井家の混乱を察した阿月は、お市にあることを申し出る。
伊東さんは、「阿月はつらい状況の中でも、阿月自身が持つ芯の強さや負けん気が、常に光っているような印象を受けました。お市様への感謝や慕う気持ちもものすごく感じました。大河ドラマと名前を聞いただけでものすごく背筋が伸びましたし、セットや衣装、何から何まで私が日々生活する環境とは違うので、撮影の日々が新鮮で刺激的でした」と話している。
また11年前の「平清盛」を振り返り、「初めてお着物を着て撮影をしたのが平清盛だったので、お着物を着られたことがすごくうれしかったです。松山ケンイチさんからグミをいただいたことをすごく覚えています」と語った。
「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
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