マガデミー賞2022:ノミネート発表 主演女優賞に「ぼっち・ざ・ろっく!」後藤ひとり、「着せ恋」喜多川海夢 主演男優賞に「ブルーロック」潔世一も

「マガデミー賞 2022」の主演女優賞にノミネートされたキャラクター
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「マガデミー賞 2022」の主演女優賞にノミネートされたキャラクター

 電子書籍ストア「ブックライブ」が主催するマンガのキャラクターに贈られる「マガデミー賞2022」のノミネートキャラクター16人が2月15日、特設サイトで発表された。主演女優賞には、テレビアニメも話題となった「ぼっち・ざ・ろっく!」の後藤ひとり、「その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)」の喜多川海夢(まりん)ら5人、主演男優賞には、サッカーマンガ「ブルーロック」の潔世一(いさぎ・よいち)、ライトノベルのコミカライズ「シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」のサンラクら5人がノミネートされた。

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 主演女優賞は、後藤ひとり、喜多川海夢のほか、「スキップとローファー」の岩倉美津未、「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の猫猫(まおまお)、「メダリスト」の結束(ゆいつか)いのりが選ばれた。

 主演男優賞は、潔世一、サンラクのほか、「BLUE GIANT EXPLORER」の宮本大、「山田くんと Lv999 の恋をする」の山田秋斗、「女の園の星」の星三津彦がノミネートされた。

 助演男優賞のノミネートキャラクターも発表され、実写化も話題の「東京卍リベンジャーズ」の松野千冬、「暁のヨナ」のハク、「ブルーロック」の蜂楽廻(ばちら・めぐる)が選ばれた。助演女優賞は「名探偵コナン」の灰原哀、「葬送のフリーレン」のフェルン、「ミステリと言う勿(なか)れ」のライカが選出された。

 「マガデミー賞」は、出版社や立場の枠を超えてマンガのキャラクターに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援するため、2021年に設立された賞。ファンの推薦をもとに各賞のノミネートキャラクターが決定する。今回は2021年12月1日~2022年11月30日にコミックスが発売された作品のキャラクターが対象。2022年12月12日~今年1月4日にキャラクターの推薦を受け付け、計16人がノミネートされた。今回から既刊コミックスが5巻以内のマンガのキャラクターを対象にした新人賞が新設された。

 各賞の受賞キャラクターは、書店の店員と特別審査員のお笑いトリオ「ハナコ」が選出し、3月15日に発表される。

 ◇ノミネートキャラクター(50音順)

 主演男優賞:潔世一(ブルーロック)▽サンラク(シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~)▽星三津彦(女の園の星)▽宮本大(BLUE GIANT EXPLORER)▽山田秋斗(山田くんと Lv999 の恋をする)

 主演女優賞:岩倉美津未(スキップとローファー)▽喜多川海夢(その着せ替え人形は恋をする)▽後藤ひとり(ぼっち・ざ・ろっく!)▽猫猫(薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~)▽結束いのり(メダリスト)

 助演男優賞:ハク(暁のヨナ)▽蜂楽廻(ブルーロック)▽松野千冬(東京卍リベンジャーズ)

 助演女優賞:灰原哀(名探偵コナン)▽フェルン(葬送のフリーレン)▽ライカ(ミステリと言う勿れ)

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