マガデミー賞2023:ノミネート発表 主演女優賞に「葬送のフリーレン」フリーレン、「薬屋のひとりごと」猫猫 主演男優賞に「山田999」山田くんも

「マガデミー賞2023」の主演女優賞にノミネートされたキャラクター
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「マガデミー賞2023」の主演女優賞にノミネートされたキャラクター

 電子書籍ストア「ブックライブ」を運営するBookLiveが主催するマンガのキャラクターに贈られる「マガデミー賞2023」のノミネートキャラクター16人が2月15日、発表された。主演女優賞には、テレビアニメも人気の「葬送のフリーレン」のフリーレン、「薬屋のひとりごと」の猫猫(マオマオ)ら4人、主演男優賞には、「山田くんとLv999の恋をする」の山田秋斗、「マイホームアフロ田中」の田中広、「デキる猫は今日も憂鬱」の諭吉ら5人がノミネートされた。

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 主演女優賞は、フリーレン、猫猫のほか、ライトノベルが原作の「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」のレミリア・ローゼ・グラウプナー、「海が走るエンドロール」の茅野うみ子がノミネートされた。主演男優賞は、山田秋斗、田中広、諭吉のほか、「薫る花は凛と咲く」の紬凛太郎、「黄泉のツガイ」のユルがノミネートされた。

 助演男優賞のノミネートキャラクターも発表され、「葬送のフリーレン」のヒンメル、「ブルーロック」の糸師凛、御影玲王、「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」のサフィア・ダイアンサスが選出された。助演女優賞は、「アオアシ」の一条花、「トリリオンゲーム」の黒龍キリカ、「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の朱慧月がノミネートされた。

 作品賞には、「スキップとローファー」「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」「ホタルの嫁入り」「山田くんとLv999の恋をする」「龍とカメレオン」が選ばれた。

 「マガデミー賞」は、出版社や立場の枠を超えてマンガのキャラクターに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援するため、2021年に設立された賞。ファンの推薦をもとに各賞のノミネートキャラクターが決定する。第3回となる今回は2023年にコミックスが発売された作品のキャラクターが対象。2023年10月5~29日にキャラクターの推薦を受け付け、計16人がノミネートされた。各賞の受賞キャラクターは、書店の店員と特別審査員のお笑いトリオ「ハナコ」が選出し、3月13日に発表される。

 ◇ノミネートキャラクター(50音順)

 主演男優賞:田中広(マイホームアフロ田中)▽紬凛太郎(薫る花は凛と咲く)▽山田秋斗(山田くんとLv999の恋をする)▽諭吉(デキる猫は今日も憂鬱)▽ユル(黄泉のツガイ)

 主演女優賞:茅野うみ子(海が走るエンドロール)▽フリーレン(葬送のフリーレン)▽猫猫(薬屋のひとりごと)▽レミリア・ローゼ・グラウプナー(悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~)

 助演男優賞:糸師凛(ブルーロック)▽サフィア・ダイアンサス(悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?)▽ヒンメル(葬送のフリーレン)▽御影玲王(ブルーロック)

 助演女優賞:一条花(アオアシ)▽黒龍キリカ(トリリオンゲーム)▽朱慧月(ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~)

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