ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
高校のオーケストラ部が舞台の青春マンガが原作のテレビアニメ「青のオーケストラ」のメインキャストが発表され、千葉翔也さんが主人公の天才バイオリン少年・青野一(はじめ)、加隈亜衣さんが秋音律子をそれぞれ演じることが分かった。土屋神葉さんが佐伯直役、佐藤未奈子さんが小桜ハル役、古川慎さんが山田一郎役、Lynnさんが立花静役、浅沼晋太郎さんが羽鳥葉役、榎木淳弥さんが原田蒼役、置鮎龍太郎さんが青野龍仁役として出演する。作曲家の小瀬村晶さんが音楽を手がける。
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各キャラクターの演奏を担当するアーティストも発表された。バイオリニストの東亮汰さんが青野一、山田友里恵さんが秋音律子、尾張拓登さんが佐伯直、小川恭子さんが小桜ハル、城戸かれんさんが立花静、関朋岳さんが羽鳥葉、マリア・ドゥエニャスさんが原田蒼、
ヒラリー・ハーンさんが青野龍仁、チェリストの佐藤晴真さんが山田一郎の演奏をそれぞれ担当する。バイオリンを手にした青野一、秋音律子らが描かれたメインビジュアルも公開された。
青野一役の千葉さんは「製作陣の熱量が高く、リスペクトにあふれた現場だと感じます。ナチュラルな雰囲気と、映像化されたことで音楽のダイナミックさが合わさり、収録では毎回思わず感動してしまいます。青野くんの演奏するバイオリンだけでなく、初心者である秋音さんの奏でる音、オーケストラの迫力など全てがこだわられていて、説得力があるので、そういう『音』に力をいただきながら、青野くんの喜びや葛藤などの繊細な感情、そして成長を一つ一つ丁寧に表現していきたいです。ぜひこれから彼らと共に歩んで行ってください。放送をお楽しみに」とコメントを寄せている。
秋音律子役の加隈さんは「原作を読んだ最初の印象は、静かでクールな作品なのかな?というものでした。そして読み進めていくうちに、さまざまな人との出会いによって変化していく青野くんや律子たちのそれぞれの行動や心情に、気付けば何度も何度も胸が熱くなっていました。一人では決して成立しないけれど、一人の力がとても大切なオーケストラは、アニメ作りにも似ているように感じます。少しでもこのチームの力になれるように、うそのないよう精いっぱい律子ちゃんと一緒に頑張ります。演奏シーンもぜひ! 絶対に! お楽しみください!!!!!」と話している。
「青のオーケストラ」は、2017年から小学館のマンガサイト「裏サンデー」、マンガアプリ「マンガワン」で連載中の阿久井真さんのマンガ。高校の強豪オーケストラ部を舞台に、部員たちが切磋琢磨(せっさたくま)する姿が描かれている。とある理由でバイオリンを弾くのをやめた天才少年・青野一が一人の少女と出会ったことをきっかけに再びバイオリンを弾くことになる。テレビアニメはNHK・Eテレで4月9日から毎週日曜午後5時に放送される。
監督:岸誠二▽シリーズ構成:柿原優子▽キャラクターデザイン:森田和明▽音響監督:飯田里樹▽音楽:小瀬村晶▽アニメーション制作:日本アニメーション
青野一:千葉翔也▽秋音律子:加隈亜衣▽佐伯直:土屋神葉▽小桜ハル:佐藤未奈子▽山田一郎:古川慎▽立花静:Lynn▽羽鳥葉:浅沼晋太郎▽原田蒼:榎木淳弥▽青野龍仁:置鮎龍太郎
青野一:東亮汰▽秋音律子:山田友里恵▽佐伯直:尾張拓登▽小桜ハル:小川恭子▽山田一郎:佐藤晴真▽立花静:城戸かれん▽羽鳥葉:関朋岳▽原田蒼:マリア・ドゥエニャス▽青野龍仁:ヒラリー・ハーン
佐伯直役のオーディションで取り組んだシーンは、佐伯直という人物の根幹を表すようなシーンであり、その時点で僕は彼に強く興味を持ちました。ですので、佐伯直を演じることが決まり最高にうれしく、また、身の引き締まる思いです。よろしくお願いいたします!
小桜ハルを演じさせていただきます、佐藤未奈子です! 原作を読んだ時、ハルちゃんの性格や考え方がとても自分に似ていて、そんなハルちゃんが成長していくのを見て、自分も頑張らなきゃと勇気をもらいました。ハルちゃんの自分を変えようと葛藤する姿は、きっと多くの方が共感できるのではないかと思います。青オケで一緒に青春を謳歌(おうか)しましょう!!
山田を務めさせていただきます、古川慎です。本作はオーケストラに励む学生たちの青春ストーリー、といった形のお話なのですが、山田くんはとにかく“良いやつ”という点を意識して収録しています。合間に挿入される演奏シーンはもちろんのこと、主人公・青野の事情など気になるポイントが盛りだくさん。ぜひ注目していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
今回、原田蒼の声を務めさせていただく榎木淳弥です。演奏シーンの迫力がすごくて、音楽の美しさを再認識させてくれる作品です。ぜひ多くの人に見ていただきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします!
主人公青野一の父親、龍仁を担当させていただきます。一がバイオリンに対して心を閉ざしてしまった原因を作ったと言っても過言ではないトラウマ級の存在。暴君なのか支配者なのか、学園生活が中心に描かれる中で、登場シーンは決して多くないかもしれませんが、一の心に深く根付いている負の感情が払拭(ふっしょく)されるまで、印象的に登場するのかな? 原作の担当編集さんが在籍していた学校やオーケストラ部をモデルに描かれる、臨場感たっぷりの世界観、楽しみしかありませんね。
ヒロインの秋音は周りの友達に追いつこうと必死にバイオリンに打ち込みます。その姿に勇気をもらいました。演奏の収録では、彼女の弾き方の癖や改善されていく演奏の変化まで、アニメーション制作の方々と、原作を忠実に再現しました。「青のオーケストラ」は、今までにないリアルな演奏のアニメーションだと思います。
佐伯直の演奏を担当させていただきました尾張拓登です。素晴らしい作品に携わることができ、とても光栄に思います。試行錯誤の中のレコーディングでしたが、リアル感が伝わる演奏をしようと心がけました。私も放送がとても楽しみです!
この度、小桜ハルという控えめながら芯のある、愛にあふれた女の子の演奏をというお話をいただき光栄に思っております。普段、楽譜の向こう側の作曲家に寄り添えたらという気持ちで演奏しているのですが、今回はそれに加えて多感な年ごろの揺れ動く心に共鳴する音作りという、新しい経験に戸惑いながらも奮闘しました。個性が光る登場人物たちのエネルギッシュに音楽や人と向き合う姿、そして偉大なクラシック作品の数々と織りなすこのすてきな物語を通して、少しでもクラシック音楽の魅力を共有できましたらうれしいです。
山田一郎役の演奏を担当させていただきました、チェリストの佐藤晴真です。僕にとってアニメの吹き替え演奏は初挑戦でしたが、スタッフの皆さまと試行錯誤を重ね、とても新鮮で楽しい時間を過ごすことができました。僕と山田くんの歳は少し離れていますが、彼の真っすぐでチャーミングな人柄を思い描きながら演奏しました。絵から映像に、そして文章から音に変わる瞬間を、どうぞお見逃しなく!
立花静。一生懸命すぎるあまり、衝突してしまったりするけれど、本当はただただ真っすぐな女の子。初めてマンガを読んだとき、その様子にハラハラドキドキしながらも「そういう時期もあったなあ」と私自身の記憶と重なるものがありました。そんな静が、アンサンブルを通して、音楽を通して、人としても成長していく……。その姿を皆さまと一緒に応援できることが、今から楽しみです。さあ、私も練習しないと! どうぞよろしくお願いします!
羽鳥は自由奔放で少しチャラいとも思われてしまうキャラクターですが、何事もやればできてしまうような確実な才能もあり、時には皆を引っ張るコンサートマスターとして活躍する一面も見せます。そんな彼を演じることは容易ではありませんが、今回役を任せていただき大変光栄です。まだ登場回数は少ないかもしれませんが、癖のある羽鳥のキャラクターが皆さんの胸に刺さることを期待しています!
幼い頃から日本のアニメやマンガに親しんできたので、今回キャストとして参加することができてうれしいです。日本でのレコーディングはとても楽しかったです。皆さんにも楽しんでいただけるとうれしいです。
「青のオーケストラ」にキャストとして参加することができたこと、そして私の演奏をこの日本の素晴らしいアニメを通してお聞きいただけることに感激しています。私自身もアニメを見るのを楽しみにしています!
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2024年11月22日 02:00時点
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