福士蒼汰:テレ東連ドラ「弁護士ソドム」で“悪徳”弁護士に 「金曜8時のドラマ」枠リニューアルで主演

4月28日スタートの連続ドラマ「弁護士ソドム」で主演を務める福士蒼汰さん
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4月28日スタートの連続ドラマ「弁護士ソドム」で主演を務める福士蒼汰さん

 俳優の福士蒼汰さんが、4月28日から連続ドラマ「弁護士ソドム」(テレビ東京系、金曜午後8時)に主演することが2月26日、明らかになった。今作から「金曜8時のドラマ」枠が「ドラマ8」としてリニューアル。これまで「警視庁ゼロ係」「記憶捜査」「駐在刑事」シリーズなどの人気ドラマを生み出してきたが、今後は若い世代もターゲットにした作品を届けていくという。

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 リニューアル後の第1弾となる「弁護士ソドム」はオリジナル作品で、型破りな“詐欺加害者専門弁護士”の姿を描くリーガルサスペンス。福士さんは、「ソドム」と呼ばれる主人公の小田切渉を演じる。「ソドム」とは旧約聖書で「悪徳」の象徴とされる言葉。小田切は詐欺師たちの味方となり、裁判で彼らを勝たせていくが、それはある目的のためだった。

 福士さんは「今回、金曜8時の新しい枠で、完全オリジナルドラマに出演させていただきます。プロデューサーの方々と打ち合わせを重ねながら、細かい部分までこだわって一緒に作り上げています」とコメント。

 「“ソドム”と呼ばれる弁護士・渉。彼の執着心はどこから来るのか。追い求める希望とは何か。単なるダークヒーローにも見えてしまう彼が、実は心の奥で抱えている人間的な部分を最優先にして描いていければと思っています。楽しみにしていてください!」と話している。

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