藤波辰爾:入門テスト前日に“ドラゴンビンタ”で闘魂注入 オカダ・カズチカ指導、闘魂レスラー発掘プロジェクトで

2月27日放送の「THEスピリット ~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」で練習生に“ドラゴンビンタ”で闘魂注入する藤波辰爾選手(左)(C)フジテレビ
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2月27日放送の「THEスピリット ~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」で練習生に“ドラゴンビンタ”で闘魂注入する藤波辰爾選手(左)(C)フジテレビ

 プロレスラーの藤波辰爾選手が、フジテレビで放送中の番組「THEスピリット ~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」(月曜深夜0時25分)に特別コーチとして登場し、入門テスト前日の練習生に“ドラゴンビンタ”で闘魂を注入する。

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 番組では、新日本プロレス創立50周年を記念した特別企画として通常の入門テストで設けている身長、年齢制限を撤廃。さまざまな職、夢、肉体を持った10代前半から40代後半までのプロレスラーを夢見る9人が、新日本プロレス所属のオカダ・カズチカ選手の直接指導の下、入門テストを受けるまでの姿を追っている。

 これまでもさまざまなレジェンドプロレスラーたちが特別コーチとしてプロジェクトに参加。今回はオカダ選手が「(アントニオ)猪木さんの一番近くで“闘魂”を学んだ方に来てもらった」と、最後のコーチとして藤波選手が招聘(しょうへい)された。

 69歳の今も現役としてプロレス界に君臨するレジェンドレスラーの藤波選手は、数カ月間の地獄トレーニングをこなしてきた練習生たちに熱いメッセージを送り、本番も全力で入門テストに挑めるように“ドラゴンビンタ”で闘魂を注入していく!

 藤波選手は「練習生たちに一つ言いたいのは、プロレスごっこではなくプロレスは勝負(戦い)であるということを忘れないでほしいです。私が見たトレーニング風景はほんの少しでしたが、参加者の全員が必死に食らいついていく姿を懐かしく感じていました。その姿で、目標や夢を見つけられない若者の心に響いてくれればいいなと思います」とメッセージを送っている。

 入門テスト1週間前には“最恐”コーチの獣神サンダー・ライガーさんと真壁刀義選手が再び“襲来”し、これまでの特訓の成果を確かめるため、本番を見据えた地獄の模擬試験を行う。真壁選手が「模擬だけどマジ中のマジだからな、本気でいけよ」と鼓舞し、練習生たちは模擬テストに挑むが、緊急事態が発生するという。

 27日は深夜0時35分から放送。

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