目黒蓮:今田美桜らと昔あそび3番勝負に挑戦 大西流星の圧勝に「ただただくやしい」

映画「わたしの幸せな結婚」の公開直前イベントに登場した目黒蓮さん
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映画「わたしの幸せな結婚」の公開直前イベントに登場した目黒蓮さん

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが2月27日、東京都内で行われた主演映画「わたしの幸せな結婚」(塚原あゆ子監督、3月17日公開)の公開直前イベントに共演の今田美桜さん、渡邊圭祐さん、人気グループ「なにわ男子」の大西流星さんと登場した。イベントでは、大正ロマンを思わせる映画の舞台にちなみ、目黒さんらが「けん玉」「輪投げ」「巨大折り鶴」という懐かしのゲームに挑戦。圧倒的な強さの大西さんの前に、目黒さんがくやしがる場面もあった。

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 目黒さんらは、映画の公開日にちなんで用意された総重量“3.17”キロの高級松坂牛をめぐって対決。最初に挑んだ「けん玉」は渡邊さんと大西さん、次の「輪投げ」も大西さんが勝利し、大西さんが1ポイントずつ獲得する展開に。目黒さんが「最後だけ(勝者は)2億ポイントに……」と提案し、大西さんが承諾するも、最後の「巨大折り鶴の早折り対決」でも大西さんが勝利し、目黒さんは「ただただ、くやしいですけど。大西くんが2億2ポイント(獲得)、圧倒的な強さを感じました」と脱帽。大西さんは「先輩を差し置いて、うれしい半面、申し訳ない気持ちもあるんですけど。でもみなさんと一緒に昔のゲームができて、楽しかったですね、わくわくしました」と笑顔で感想を語っていた。

 イベントでは、映画の撮影についてもトーク。特殊能力“異能”持つ清霞役を演じる目黒さんは、今作で本格アクションに挑戦しているといい、「撮影の時は、異能がどういうふうになるのか、監督と話し合いながらイメージを膨らませてアクションをやっていた。実際に完成したもので自分のアクションがCGと一緒になっているのを見ると、自分がイメージしていたよりさらにその上をいく豪華さ、スケールで、すごく感動しました」と振り返っていた。

 小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された顎木(あぎとぎ)あくみさんの同名小説が原作の“和製シンデレラ”ストーリー。明治、大正期をイメージした架空の時代を舞台に、家族から虐げられてきた美世(今田さん)が、自分を愛してくれる清霞(目黒さん)と出会い、新たな運命を切り開いていく。

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