映画ドラえもん のび太と空の理想郷:「映画ドラえもん」に求められること 「時代に寄り添う作品に」 堂山卓見監督に聞く

「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」の一場面(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」の一場面(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

 藤子・F・不二雄さんの人気マンガ「ドラえもん」が原作のアニメの劇場版最新作「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」が3月3日に公開された。テレビアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の演出を数多く手がけてきた堂山卓見さんが、初めて「映画ドラえもん」シリーズの監督を務める。同作の舞台は「空」で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を手がけることも話題になっている。堂山監督は「映画ドラえもん」シリーズについて「時代によって求められるものが変わる」と感じているといい、制作では「『ドラえもん』らしさ」を追求し続けたという。制作の裏側を聞いた。

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