機動戦士ガンダムNT:第3話「嘘つきは誰?」 ヨナの遠い日の記憶 IIネオ・ジオングも!

「機動戦士ガンダムNT」の第3話「嘘つきは誰?」の一場面(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムNT」の第3話「嘘つきは誰?」の一場面(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズ劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)のテレビエディションの第3話「嘘つきは誰?」が3月19日、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送される。テレビエディションは全4話。

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 意識を失ったヨナ・バシュタの遠い日の記憶がよみがえる。コロニー落としを予言し、“奇蹟(きせき)の子供たち”としてニュータイプ研究所で実験体として扱われた過酷な日々、ミシェル・ルオが助かるためにウソをつき、リタ・ベルナルを犠牲にした。悔いと怒りで目覚め、暴走しかけるヨナを、フェネクスの意識が止める。一方、ゾルタン・アッカネンのII(セカンド)ネオ・ジオングが、全てを隠蔽すべく出撃した地球連邦軍艦隊をせん滅してしまう。

 同作は「機動戦士ガンダムUC」のその先を描く、新たなる宇宙世紀サーガとして2018年11月30日に公開された。「UC」を手掛けた福井晴敏さんが脚本を担当した。キャッチコピーは「ニュータイプ神話の行き着く先」。舞台となるのは“ラプラスの箱”が開かれて1年たった宇宙世紀0097で、消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。金色の“不死鳥”、フェネクスと呼ばれるユニコーンガンダム3号機をめぐる戦いが描かれる。

 榎木淳弥さんが“不死鳥狩り”作戦の増援として送り込まれるナラティブガンダムのパイロットのヨナ・バシュタ、村中知さんがルオ商会の特別顧問のミシェル・ルオ、松浦愛弓さんが消息不明となったフェネクスのパイロットのリタ・ベルナル、梅原裕一郎さんがフェネクス捕獲を狙うジオン共和国軍のゾルタン・アッカネンをそれぞれ演じるほか、藤村歩さん、古川慎さんらが出演する。

 “日5”では「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「機動戦士ガンダム サンダーボルト」も放送した。

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