俳優の板垣李光人さんが、国立新美術館(東京都港区)で7月から開催される展覧会「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」のアンバサダーに就任したことが明らかになった。ドイツ語で「光」を意味する「Licht(リヒト)」を名前に持つことから起用された。同展覧会の音声ガイドも担当する。
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板垣さんは「Lichtという名を持つ自分がこの企画展に関わらせていただけること、大変光栄に思います。余談ですが国立新美術館といえば、鑑賞後Salon de The RONDでケーキをいただきながら余韻に浸るのが定番のコース。そんないつもの場所で自分の音声ガイドが流れると思うと感無量です。精いっぱい努めます」とコメントを寄せた。
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」では、英テート美術館のコレクションから「光」をテーマに約120点を厳選。18世紀末から現代まで約200年間におよぶ創作の軌跡を紹介し、さまざまなアーティストが光の特性と輝きに魅了されていった歩みを追う。7月12日~10月2日に開催。10月26日~2024年1月14日に大阪中之島美術館(大阪市北区)でも開催される。