うる星やつら:新作テレビアニメ第2期が2024年放送 桜舞う新ビジュアルに制服のラム

テレビアニメ「うる星やつら」の第2期の告知ビジュアル(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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テレビアニメ「うる星やつら」の第2期の告知ビジュアル(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第2期が、2024年に放送されることが分かった。第1期の最終話となる第23話が、3月23日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送され、発表された。桜の花びらが舞う中、友引高校の制服をまとったラムが描かれた新ビジュアルも公開された。

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 新作アニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることが発表されている。

 今後、同作の公式ツイッターでは、「日めくり『うる星やつら』」と題したボイスドラマが投稿される。ラム、あたる、しのぶ、面堂といったメインキャラクターの“らしい”メッセージが毎朝投稿されるという。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作アニメは、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。2022年10月から第1期が連続2クールで放送された。

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