映画ドラえもん のび太と空の理想郷:興収25.4億円突破 211万人動員 “ソーニャ”永瀬廉のチャレンジ動画公開 古沢良太描くソーニャも

「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」に登場するソーニャ(左)と脚本の古沢良太さんが描いたソーニャのキャラクタースケッチ(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
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「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」に登場するソーニャ(左)と脚本の古沢良太さんが描いたソーニャのキャラクタースケッチ(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」(堂山卓見監督)の興行収入が、25億4000万円を突破したことが分かった。観客動員数は約211万人を記録している。

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 観客動員数200万人突破を記念し、パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声優を務めた人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが、ドラえもんたちと共に三つのゲームでパーフェクトを目指す動画「ドラえもんと永瀬廉のパーフェクトチャレンジ」がYouTubeで公開された。永瀬さんがのび太と「あっち向いてホイ」で戦う様子や、ドラえもんたちと「だるまさんがころんだ」「ジェスチャーゲーム」に挑戦する様子が収められている。

 同作の脚本を手がける古沢良太さんが描いたソーニャのスケッチも公開された。元々はマンガ家を目指していたという古沢さんが、同作のシナリオ作成の際にソーニャを描いたという。

 最新作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台にドラえもんたちが大冒険を繰り広げる。テレビアニメ「ドラえもん」の演出を数多く手がける堂山さんが監督を務め、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢さんが脚本を手がける。3月3日に公開された。

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