ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした実写映画の第2弾「映画刀剣乱舞-黎明-」(耶雲哉治監督)が3月31日に公開された。2.5次元の舞台やミュージカルで活躍する俳優陣が出演したことも話題になった2019年公開の第1弾「映画刀剣乱舞-継承-」以来、約4年ぶりの新作となる。藤原道長が栄華を極めた平安期の京都、現代の東京を舞台に刀剣男士たちの活躍が描かれ、“現代の東京”も舞台になることに驚いたファンも多いはず。三日月宗近役の鈴木拡樹さん、山姥切国広役の荒牧慶彦さんに第2弾、「映画刀剣乱舞」への思いを聞いた。
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荒牧さん 次の作品はいつあるのかなと思っていたので、待ちに待った!という感覚でした。作れたらいいな、作ってほしいな……と思っていたので。
鈴木さん 現場でそういう声が出たのがまずうれしいところで、それを形にしていただいて、またこうやって集まれたことが本当にすてきですね。
荒牧さん 現代に出陣することがあるんだ!と台本を読んだ時に思いました。というのも、これまで現代に出陣することはなかったですし、前作も織田信長のところだったので、現代で戦えるんだ!?といううれしさと驚きがありました。
鈴木さん 僕は、現代に行ったら、この刀剣男士と刀剣男士の絡みが面白そう……と想像をしたことがあったんです。妄想の世界だけじゃなくて、こうやって作品になったことがすごくうれしいですし、僕としては、今後こういうものも見てみたいな!という欲が増しましたね。
荒牧さん 難しかったですね。
鈴木さん そうだね。
荒牧さん 物理的な距離感が近くて、長回しで、カメラマンさんが僕らの周りを回りながら、僕らも回りながら立ち回りをする……というオーダーだったので、難しいと思ったんですけれど、いざやってみたら割とすんなりいけましたね。
鈴木さん カメラの画角があるわけで、下半身が映らなければ、もうちょっと寄っていてほしいところもあります。フレームに対して戦うとなると、難しさを感じます。それは発見でもあり、楽しかったです。新しい技術、方法を知れたのが楽しかったですね。
荒牧さん 僕は常に隣にあるものというか、僕自身の俳優人生が10年で「刀剣乱舞」に関わらせていただいて7年になるんですが、一番長く演じたキャラクターでもありますし、心の相棒であって、日常に寄り添う作品になっています。
鈴木さん 「刀剣乱舞」は歴史を題材にした作品でもありますし、我々にとってもみんなで歩んできた7年が歴史になっています。数年前だと言えなかった言葉なのかなとも思いますし、改めてここまで関わらせていただいたから「歴史」と言えるようになったんだと思います。うれしいですね。
荒牧さん 重複してしまいますが、やっぱり相棒ですね。
鈴木さん 初めにイラストを見た時から思っていたんだけれど、三日月宗近は底知れないんです。なので、これからもいろんな姿を見せてくれるはずです。月の裏側をみんな見たことがないように、どういう顔を持っているのかを含めて、興味が尽きない人物ですかね。
荒牧さん ほんといい意味で、拡樹君は変わらないです。7年前からすごいんです。人気も実力もすごい、本当に尊敬しかない先輩だったんですけれど、変わらず尊敬しています。自分の立ち位置におごることなく、みんなに優しく仏のように振る舞う方という印象が変わらないですね。
鈴木さん ありがたいですね。それだけ長く一緒にやってこられたのがうれしいです。基本は人柄が変わらないので、変わらない印象なのかな?と思ってたんですけれど、何か変わったところは(あるかな)と探してみたら、やっぱり発信力が変わったのかなと思います。一緒にお芝居していても感じることですが、昔よりもさらに発信してくれるからこそ、受け取って広がっていく部分がたくさんあります。それだけずっといろいろなことを考え続けて、歴史を歩んできたんだなと、今分かります。
荒牧さん うーん、何だろうな……。すごいところはやっぱり、殺陣がお手本のようなんです。見事な太刀筋で。
鈴木さん ありがとうございます。
荒牧さん 僕も殺陣が好きでよくやっているんですけれど、僕にない立ち回りをされます。僕にはマネできない、唯一無二の美しい太刀筋だなと思います。
鈴木さん 普段からいろいろなことをこなせちゃうんで、器用というイメージが付いていて、弱点なんてないだろうと思うかもしれませんが、僕は弱点を知ってます(笑い)。そういうところが分かるとちょっとうれしいですね、
荒牧さん 好物は辛いもの、ビーフジャーキーとか、おつまみ系が大好きですね。
鈴木さん 確かに、食べているイメージあるな。
荒牧さん 梅も好きですし。
荒牧さん そういえば、拡樹君はあんまり……。
鈴木さん 何だと思います?
荒牧さん 焼き肉とかですか?
鈴木さん あ、真逆をいったね。
荒牧さん えー! サラダですか?
鈴木さん そっち系だね。野菜にも、果物にも分類されるかもしれない。
荒牧さん スイカ!
鈴木さん 正解です!
荒牧さん おー、なるほど! スイカが好きなんだ。今度、スイカバーを差し入れします。
鈴木さん 本当? ありがとう! スイカが好きです!
荒牧さん どんな感じなんですかね?
鈴木さん 何だろうね? 僕は楽屋、けいこ場、現場で、そんなに積極的にしゃべりにいくタイプじゃないんです。誰に対しても。でもたまーに、ちょっとコミュニケーションを取ってみたいなと思った時、ちょっとだるい絡み方をする(笑い)。
荒牧さん ああ、小ボケを挟まれますよね。僕自身ボケが好きなので、それをちょっと拾ったり、僕も、逆にボケてみたり。
鈴木さん 2人には独特な世界観があるのかも。
荒牧さん 2人だけで「フフッ」となってる感じ。
荒牧さん 「アベンジャーズ」シリーズが大好きなのですが、アクションものとして通じるところがあるかもしれません。
鈴木さん やっぱり映像がすごいです、映画ということもありますし、それに加えて、エンターテインメントとして見せる殺陣もあります。「刀剣乱舞」の世界観をしっかりと裏切らず作っているところが大前提としてありつつ、現代に行くなど、いい意味の裏切りもあります。その両方がちょうどいい感じに刺激してくれます。見てて楽しい!に尽きます。
荒牧さん ハリウッドスケールで描かれるアクションエンターテインメントと銘打っていて、本当にその通りのアクションになっています。CGがとてつもないことになっているので、「刀剣乱舞」を知らない方もアクションを楽しめる映画になっています。たくさんの方に見てほしいです。
鈴木さん 前作を見ていただいた方はお待たせしました! 気になった方は、ぜひぜひ映画館で見てください。巨大な空間、スクリーンで大迫力を感じていただきたい映画になっています。ジャンルを付けるのが難しい映画です。前作よりもそうだと思います。エンターテインメント、時代劇、殺陣、アクションなどさまざまなジャンルがあって、そんなごちゃまぜ感を楽しめるお祭りみたいなところもあります。ぜひ、皆さん、ご家族で見ても面白いと思います。お待ちしております!
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