注目ドラマ紹介:「だが、情熱はある」オードリー若林&南キャン山里の半生描く 高橋海人&森本慎太郎がダブル主演

連続ドラマ「だが、情熱はある」第1話の一場面=日本テレビ提供
1 / 3
連続ドラマ「だが、情熱はある」第1話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんがダブル主演する連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)が4月9日にスタートする。お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマで、高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。

ウナギノボリ

 若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。若林の相方・春日俊彰を戸塚純貴さん、山里の相方・山崎静代を富田望生さんが演じる。

 「南海キャンディーズ」のマネジャー・高山三希役で坂井真紀さん、先輩芸人の谷勝太役で藤井隆さん、若林の父親・徳義役で光石研さん、若林と山里を結ぶきっかけとなるテレビプロデューサー・島貴子役で薬師丸ひろ子さんも出演する。

 第1話は……世にコロナウイルスがまん延する中、若林と山里は、2人で結成したユニット「たりないふたり」の解散ライブのステージに立とうとしていた。2人がプロデューサー・島によって引き合わされたのは12年前。初対面でいきなり、居酒屋に2人きりにされた若林と山里は、お互いメニューを見つめたまま沈黙してしまい……。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事