だが、情熱はある:「南キャン」“山里”森本慎太郎と“しずちゃん”富田望生の“雪解け”に視聴者感涙 「胸熱」「涙が止まらない」の声

連続ドラマ「だが、情熱はある」第11話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第11話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第11話が6月18日、放送された。険悪だった「南海キャンディーズ」の森本さん演じる山里亮太と富田望生さん演じるしずちゃんの“和解”のシーンが描かれ、視聴者から感動の声が上がった。

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 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。若林(高橋さん)と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく……というストーリー。

 第11話では、2010年、「たりないふたり」のライブを終えた若林と山里は、それぞれ新たな仕事に挑戦する。

 山里は、深夜ラジオのパーソナリティーに抜てきされ、仕事に前向きな気持ちが出てくるが、しずちゃんが役をきっかけにボクシングに打ち込み始めるとマネジャーの高山(坂井真紀さん)に猛抗議する。だが、しずちゃんに五輪出場の可能性が出てくると、「スッキリ」や深夜のラジオ番組でしずちゃんの活躍を宣伝するなど便乗。そんな山里にしずちゃんもあきれ、コンビ仲はさらに悪化する。

 一方、若林は雑誌でエッセーの連載を開始。執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母の鈴代(白石加代子さん)が亡くなる。そんな中、若林と山里の「たりないふたり」はテレビ進出を果たし、3カ月間限定で深夜番組がスタートする。その放送は、無名のヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」に大きな影響を与える。

 そして月日は流れ、2015年。若林の父・徳義(光石研さん)が肺を患い、若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。一方、山里としずちゃんにも最大の転機が訪れる……と展開した。

 同話では、五輪に届かなかったしずちゃんが、ボクシングに真剣に取り組んだことで山里のお笑いへの強い気持ちに気づき、山里に「山ちゃんみたいに頑張りたいから。お笑い頑張りたいです。M-1、もう一回出たくて。漫才やりたい」と告げ、山里も7年ぶりにM-1グランプリに出場することを表明した。しずちゃんの真っすぐな思いとコンビの“雪解け”に、SNSでは「しずちゃん泣けちゃう」「熱いなあ~泣きそう」「山ちゃんとしずちゃん仲直りしてよかった……」「ずっと涙が止まらない」「胸熱」と感動の声が並んだ。

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