広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」（TBS系、金曜午後10時）の第3話が2月7日に放送された。リュックにカラビナをつけた謎の男性について、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、浅見理都さんの同名マンガが原作。冤罪事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯するサスペンス。

　阿南検事（瀧内公美さん）は、刑事の赤沢（藤本隆宏さん）から「山下さん（リリー・フランキーさん）が殺害される直前に、娘（心麦、広瀬さん）に宛てた手紙が見つかりました」と手紙のコピーを手渡される。

　手紙を見た阿南が「あなたの見立ては？」と聞くと、赤沢は「私は山下さんが書いたものだとは思えません」と答えた。阿南は、何かを考えるような表情をして「なるほど」とつぶやいた。

　赤沢が部屋を出ていった後も、手紙を見ていた阿南。「はあ」とため息をつき、デスクに飾ってある昔の写真を見つめた。

　そして、どこかに電話をかけた阿南は「お疲れ様です。阿南です。東賀山の件で。山下春生の例の手紙、出てきました。娘が捜査員に渡したようです」と電話の相手に伝えた。

　阿南からの電話を受けた人物は、染田（酒井敏也さん）のラーメン屋にいて「そうか。今出先だからまた連絡するよ」と応じた。

　通話の最中、染田から「相変わらず忙しそうだねぇ」と声をかけられ「まあねぇ」と笑った謎の男性。その横には、カラビナのついたリュックが置いてあった。

　SNSでは「あのリュックの男は何者なんだろうね？　声が合ってないみたいに不自然なのはなんで？」「リュックの人、阿南さんの知り合いでもあり、染田さんとも知り合いなの！？　相変わらず忙しそうだねって言ってたから昔からの知り合いなのか……誰だろ」「リュックの人、誰なんだろう。犯人っぽいけど、犯人ではないパターンかな～」といった声が上がった。

　ほかにも、「リュックの男、声が大和田伸也に似てる。一体誰なんだ？」「カラビナリュックの人、声は知っている気がするんだけどなあ」「高杉亘さんの声のような」「リュックの男は喋り方とか声で古田新太さん？！って思ったけど、違うよね」と話題になった。