ドラマ1週間:EXIT兼近がホスト役で連ドラ出演 「あまちゃん」再放送がスタート

ドラマ「ホスト相続しちゃいました」に出演する「EXIT」の兼近大樹さん=カンテレ提供
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ドラマ「ホスト相続しちゃいました」に出演する「EXIT」の兼近大樹さん=カンテレ提供

 1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月1日~4月7日)は、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんがホスト役でドラマに出演するニュースやNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送がスタートした話題などが注目を集めた。前後編で取り上げる。

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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんが、4月18日にスタートする女優の桜井ユキさん主演の連続ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)に出演することが1日、明らかになった。兼近さんが演じるのは、ドラマの舞台となるホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」の幹部の一人・如月武蔵で、兼近さんが地上波の連ドラに出演するのは初めて。

 俳優の上川隆也さんが、TBS系の「日曜劇場」枠で4月23日にスタートする福山雅治さん主演の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系、日曜午後9時)に出演することが2日、明らかになった。上川さんは特別捜査官・皆実広見(福山さん)とバディーを組む孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋さん)の兄、警察庁次長の京吾を演じる。上川さんは2019年7月期放送の「ノーサイド・ゲーム」以来、約4年ぶりの日曜劇場出演。大泉さんとの共演も同ドラマ以来で、福山さんとは2010年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演となる。

 女優ののんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送が4月3日、BSプレミアムとBS4Kで始まった。「あまちゃん」は、宮藤官九郎さんが脚本を手掛け、岩手県の架空の田舎町・北三陸市や東京を舞台に、内気で引きこもりがちだった主人公・アキ(のんさん)が、海女やアイドルとして活躍しながら成長する姿を描いた。

 俳優の鈴鹿央士さんが、TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の8作目となる「スイートモラトリアム」(5月23日から火曜深夜0時58分)で、元カノと今カノの間で揺れる主人公の大学生、柏木心(かしわぎ・こころ)を演じることが4月3日、明らかになった。マンガアプリ「マンガボックス」で連載した、たまいずみさんの同名マンガが原作。三角関係を中心に、恋愛や生き方に不器用な若者たちのじれったくて切ないラブストーリーとなる。

 木村拓哉さんが4月3日、東京都内で行われたフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時、初回は30分拡大)の連続ドラマ「風間公親-教場0-」の完成披露舞台あいさつに出席した。同枠で「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「HERO」など、多くの作品に出演している木村さんだが「月9って言わなくていいんじゃないかな」と、放送枠について自身の考えを語った。舞台あいさつには、赤楚衛二さん、新垣結衣さん、北村匠海さん、白石麻衣さん、染谷将太さんも登場した。

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