鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第1話1時間SP視聴率8.0% 甘露寺蜜璃、時透無一郎登場 上弦の鬼集結も話題

「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー
1 / 1
「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第1話「誰かの夢」が、フジテレビ系で4月9日午後11時15分から1時間スペシャルとして放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.0%、個人4.8%だった。ツイッターでは「鬼滅の刃」「蜜璃ちゃん」「無限城の作画」「パワハラ会議」といった関連ワードが続々とトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。

ウナギノボリ

 第1話は、炭治郎が刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里へ向かい、霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)と恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)と再会。無限城に、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)と、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)、上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)、上弦の参・猗窩座(あかざ)、上弦の弐・童磨(どうま)、そして上弦の壱の黒死牟(こくしぼう)という最強の鬼たちが集結するシーンも描かれた。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、鋼鐵塚(はがねづか)ら刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

アニメ 最新記事