波瑠：「お嫁くん、どこかにいないのかな？」と願望告白　やってほしい家事は？

　俳優の波瑠さんが4月11日、東京都内で開かれた主演ドラマ「わたしのお嫁くん」（12日スタート、フジテレビ系、水曜午後10時、初回15分拡大）の制作発表会見に出席。“ズボラ女子”な主人公・速見穂香を演じる波瑠さんは、料理や家事について「好き……普通です。誰かがやってくれるなら任せたい。本気で最近『お嫁くんってどこかにいないのかな？』と思っている」と願望を口にした。

ウナギノボリ

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　そんな“嫁”にやってほしい家事を聞かれると、「シンプルにお風呂が沸いていたらすっごくうれしい！」と実感を込めて語った。

　ドラマで“お嫁くん”となる高杉真宙さんは、料理は普段「まったく（しない）」といい、自身が演じる“家事力最強男子”の山本知博なら作ってみたいという料理は「みそ汁。けっこうみそ汁を作るシーンが出てくる。山本君は家事の神なので出汁を昆布からとったり、かつお節からとったりするんですね。そういう、ちょっと凝った料理をやってみたい」と意欲を見せていた。

　会見には新入社員の花妻蘭を演じる前田拳太郎さんも出席。主題歌「サラバ」を担当した4人組バンド「SEKAI NO OWARI」からのメッセージ映像も披露された。

　ドラマは、柴なつみさんがマンガ誌「Kiss」（講談社）で連載中の同名マンガが原作。同僚たちの憧れの存在でありながら、実は“ズボラ女子”な速見穂香（波瑠さん）が、あることをきっかけに、“家事力最強男子”の会社の後輩・山本知博（高杉さん）を“お嫁くん”に迎えるという社会派ラブコメディー。波瑠さんは、フジテレビ水曜ドラマ初主演で、同枠初の女性の主人公となる。