ひろがるスカイ!プリキュア:第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」 らそ山で謎解きゲーム 振り回されるツバサ

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」が、4月16日午前8時半に放送される。

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 突然、虹ヶ丘ましろの家にやってきた聖あげはの誘いで、ソラ・ハレワタールたちは山に出かけることになる。ソラたちは、あげはの運転する車で“らそ山”にたどり着く。そこには謎解きゲームの看板があり、エルがソラシド市のマスコットキャラクター・ソラ吾郎の非売品グッズをほしがるのを見て、みんなでゲームに参加することになる。

 2つルートがあるうち、ソラとましろは傾斜のきついコースに、夕凪ツバサとあげは、エルは緩やかなコースを進み始める。真面目にゲームに挑もうとするツバサだったが、あげはに振り回され、あげはが「謎解きよりもロープウエーに乗ろう」と言い出したところで、とうとう一人で山頂に向かい始める。しかし、道の途中でソラ、ましろと再会したツバサは、ましろから「あげははツバサのことを信頼しているはず」と聞かされる。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、古賀葵さんがプリンセス・エル役として出演。村瀬歩さんが演じる“男子プリキュア”の夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが演じる“新成人プリキュア”のキュアバタフライが登場することも話題になっている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第11話のスタッフ(敬称略)

 脚本:守護このみ▽演出:佐々木憲世▽作画監督:青山充▽美術:高木佑梨

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