鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第2話視聴率7.6% 小鉄と炭治郎の修行 無一郎の鎹鴉も話題に

「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー
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「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第2話「縁壱零式(よりいちぜろしき)」が、フジテレビ系で4月16日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.4%だった。ツイッターでは「小鉄くん」「縁壱零式」「鬼滅リアタイ」といった関連ワードが続々とトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。

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 第2話は、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)から刀鍛冶の里にあるという秘密の武器の存在を聞いた竈門炭治郎が山を探索していると、霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)と里の少年・小鉄が言い争う場面に遭遇する。小鉄の厳しい指導のもと、炭治郎が戦闘訓練用の絡繰(からくり)人形・縁壱零式を相手に修行する姿も描かれた。無一郎の鎹鴉(かすがいがらす)が登場し、声優の釘宮理恵さんが演じていることが明かされた。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

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