元日テレ桝太一：NHKの動物番組「アニマルドック」でキリンの体の不思議に迫る　「探求するプロセス」大切に

　元日本テレビアナウンサーで同志社大学助教の桝太一さんが、5月4日午後7時57分から放送のNHKの動物番組「アニマルドック～キリンの体と進化のフシギ～」（総合）に出演する。桝さんが「主任研究員」として、「首はどうして長い？」「なぜあんな巨体を維持できる？」といったキリンの体の不思議に迫っていく。

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　番組では、キリンの心臓のCTスキャン映像や排せつ物の分析から、キリンが巨体を維持する体の仕組みを明らかにしていく。桝さんは「すでに分かっている答えを知るのではなく、一体なぜ？と『問いを立てる力』がこれからの時代は大事になってくるはず。素朴な疑問を出発点に、『探求するプロセス』こそを大切にするのがアニマルドックなんです」と番組をアピールした。