魔法少女マジカルデストロイヤーズ:内山昂輝が“SSC”四天王に 痛車ドライバー役に檜山修之 テレビアニメ追加キャスト

「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の第3話「エキゾーストノートを聞いて逝け PESSIMISTIC OVERDRIVE」の一場面(C)Magical Destroyers Committee
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「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の第3話「エキゾーストノートを聞いて逝け PESSIMISTIC OVERDRIVE」の一場面(C)Magical Destroyers Committee

 人気クリエーターのJUN INAGAWAさんがストーリー、キャラクター原案を手がけるオリジナルアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の追加キャストが発表され、内山昂輝さん、檜山修之さんが出演することが分かった。内山さんはオタク文化の弾圧を進める組織・SSCの四天王の一人、@号(あっとごう)、檜山さんはメイド喫茶に常駐する怪しげなドライバー・痛車ドライバーをそれぞれ演じる。@号と痛車ドライバーは第3話「エキゾーストノートを聞いて逝け PESSIMISTIC OVERDRIVE」に登場する。

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 内山さんは「『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』は、台本を読んでとても不思議なアニメだと感じました。世界観が独特で、キャラクターたちもそれぞれ個性があり魅力的で、せりふも全体的に内容が風変わりだったり強烈だったりして興味深かったです。僕が演じた@号というキャラクターもやはり一風変わったキャラクターです。でも、彼なりの信念があるようで組織のために動きます。僕自身もどんな映像になっているのか楽しみにしています。どうぞご覧ください!」とコメント。

 檜山さんは「今回演じた『痛車ドライバー』。名前からして色モノキャラかと思っていましたが、なんのなんの、なかなかのハードボイルドキャラでした(笑い)。どの程度の『固ゆで卵』具合か? オンエアで確かめてください(笑い)」と話している。

 アニメは、謎の勢力の出現によってアニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本を舞台に、オタク文化を愛する若き革命者のオタクヒーロー、3人の魔法少女が、好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために戦う姿が描かれる。

 博史池畠さんが監督を務め、バイブリーアニメーションスタジオが制作する。古川慎さんがオタクヒーロー、ファイルーズあいさんが魔法少女のアナーキー、愛美さんが魔法少女のブルー、黒沢ともよさんが魔法少女のピンクをそれぞれ演じる。MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送中。

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