魔法少女マジカルデストロイヤーズ:三宅健太が外国人のマーカス 千葉繁が謎の調合師に 魔法少女の能力を何倍にも強化!?

「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の第5話「第二次中野事変 CLIMBING TO THE HELL」の一場面(c)Magical Destroyers Committee
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「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の第5話「第二次中野事変 CLIMBING TO THE HELL」の一場面(c)Magical Destroyers Committee

 人気クリエーターのJUN INAGAWAさんがストーリー、キャラクター原案を手がけるオリジナルテレビアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の追加キャストが発表され、三宅健太さん、千葉繁さんが出演することが分かった。三宅さんは突如オタクヒーローたちの前に現れた外国人のマーカス、千葉さんは魔法少女の能力を何倍にも強化することができる“クスリ”を作ることができる謎の調合師をそれぞれ演じる。マーカスと調合師は、第5話「第二次中野事変 CLIMBING TO THE HELL」に登場する。

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 三宅さんは「登場からハイテンションで挑みました。私は英語がしゃべれないので、マーカスのようなキャラクターを演じるときに、時折『サラリと英語がしゃべれたらいいなあ~』と思ったりするのですが……それはそれ!これはこれ!という感じで、ハイテンションでさっそうと、そしてちょっとした“何か”を心に秘めて大暴れしてきましたので、ぜひぜひ応援よろしくお願いします」とコメント。

 千葉さんは「お主らはワシを頑固で偏屈で彼女もできない寂しいジジイだと思っておるだろうがとんでもない! ワシは若頃超~~イケメンで町内の、いや世界のギャルたちの垂ぜんの的じゃったんじゃぞ。そのあまりの人気ぶりに大手芸能事務所から熱烈なる誘いもあまたあったが、そんなチャラチャラした世界などに構っている暇はない! 我が才能は世界の宝なのじゃ~~!と跳ね飛ばし我が道を貫いてきたのだ、ふぇふぇふぇ……などと妄想たくまくしつつ見上げる夕日は……まぶしいのう……」と話している。

 アニメは、謎の勢力の出現によってアニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本を舞台に、オタク文化を愛する若き革命者のオタクヒーロー、3人の魔法少女が、好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために戦う姿が描かれる。

 博史池畠さんが監督を務め、バイブリーアニメーションスタジオが制作する。古川慎さんがオタクヒーロー、ファイルーズあいさんが魔法少女のアナーキー、愛美さんが魔法少女のブルー、黒沢ともよさんが魔法少女のピンクをそれぞれ演じる。MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送中。

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