鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第3話視聴率6.4% 半天狗が分裂 新キャスト発表 無一郎が霞の呼吸を披露

「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー
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「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第3話「三百年以上前の刀」が、フジテレビ系で4月23日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.4%、個人3.7%だった。

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 第3話では、上弦の肆の鬼・半天狗(はんてんぐ)、上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)が刀鍛冶の里に襲来。古川登志夫さんが演じる半天狗が分裂するシーンが描かれ、分裂体である4体の鬼を梅原裕一郎さん、石川界人さん、武内駿輔さん、斉藤壮馬さんが演じることが発表され、話題になった。霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が霞(かすみ)の呼吸を繰り出すシーンも描かれた。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

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