俳優の飯豊まりえさんが4月25日、国立新美術館(東京都港区)で開催された主演映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(渡辺一貴監督、5月26日公開)の完成報告イベントに出席。舞台のルーブル美術館をはじめ、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門などパリで大規模ロケを行った撮影を振り返り、「凱旋門の周りを50周」したと明かした。
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飯豊さんは、「道を止めることができない中での奇跡的な瞬間を狙う撮影」のときだと語り、「2階建てのバスに乗りながらの撮影で、私たちは2階にいたのですが、1階では運転士さんや道(の状況)を見てくださっているスタッフさんがかなり緊迫されていて……」と状況を明かした。
「そんな中でも、私たちはお芝居だけに集中できたので、本当に感謝しています。凱旋門の周りを50周することは後にも先にもないと思うので、貴重な経験をさせていただきました」とほほ笑んでいた。
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