鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第8話視聴率7.0% 無一郎の過去が明らかに 河西健吾の一人二役が話題に

「鬼滅の刃」のコミックス第12巻のカバー
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「鬼滅の刃」のコミックス第12巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第8話「無一郎の無」が、フジテレビ系で5月28日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.0%、個人4.0%だった。

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 第8話は、上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)によって水の中に閉じ込められていた霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)が脱出。回想シーンで無一郎の過去が描かれ、無一郎の兄・有一郎が登場した。無一郎の声優を務める河西健吾さんが、一人二役で有一郎を演じ、話題になった。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

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