今週の「徹子の部屋」:松島トモ子、人工股関節の手術で快調に 77歳、初めての引っ越しの顛末語る

6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する松島トモ子さん=テレビ朝日提供
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6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する松島トモ子さん=テレビ朝日提供

 6月5~9日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。5日は歌手のジュディ・オングさん、6日は俳優の松島トモ子さん、7日は「永六輔&中村八大『六八コンビ』の名曲」、8日は故・高倉健さんのパートナーとして知られる小田貴月さん、9日はフリーアナウンサーの南美希子さんが出演する。

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 3歳で来日して70年を迎えたジュディさんは、日本国籍を取得し、日本と故郷の台湾を行き来する日々を送っている。亡くなった父が元気な頃は、両親も日本に家を持っていたが、思い切って処分することに。母の荷物から発見された日本人形を人形専門店に持っていったところ、「こんな貴重なものを段ボールに……」とびっくりされたと明かす。

 松島さんは長年、変形性股関節症の痛みに悩まされたが、昨年手術をしてすっかり快調に。自宅で介護していた母をみとり、自分の時間を自由に使えるようになったため、両足に人工股関節を入れる手術に踏み切ったという。また、77歳にして住み慣れた一戸建てからマンションへ引っ越したといい、新居となるマンション探しから大荷物の整理まで、初めてだらけの引っ越し騒動の顛末を語る。

 「永六輔&中村八大『六八コンビ』の名曲」では、「六八コンビ」と称される二人の曲をスタジオで披露したゲストの傑作選を放送。坂本スミ子さん、田辺靖雄さん、九重佑三子さんの3人は、人気バラエティー番組「夢であいましょう」の思い出話を、ジェリー藤尾さんは名曲「遠くへ行きたい」にまつわる永さんとのエピソードを披露。梓みちよさんは、大ヒットした「こんにちは赤ちゃん」を「歌いたくない」と拒否した時期があると打ち明ける。

 俳優を経て、海外のホテルを紹介する番組の演出を手がけた小田さん。33歳の時に高倉健さんと出会い、養女となり最期をみとった。仕事以外では目立たず過ごしたいと願っていた高倉さんの自宅での意外な素顔や、最後の言葉を明かすほか、懐かしい映像や秘蔵写真を交えて、高倉さんの思い出をしのぶ。

 南さんは、長年認知症を患っていた母が他界。晩年は壊死(えし)した足を切断したこともあり、そんな母の姿に南さんは心を痛めたそう。同じく認知症だった祖母も、母と同様に症状の進行が非常に早く、医師の弟から南さんも認知症予防に努めるよう忠告を受けたという。南さんが日々実践する、元気で若々しくいるための「話し方」と「歩き方」のコツを伝授する。

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