鬼滅の刃 刀鍛冶の里編:無一郎VS玉壺の悪口合戦が最高! 爽快な毒舌 腹筋“チラ見せ”も話題に

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第9話「霞柱・時透無一郎」のカット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第9話「霞柱・時透無一郎」のカット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第9話「霞柱・時透無一郎」が、フジテレビ系で6月4日に放送された。第9話では、霞柱・時透無一郎(ときとう・むいちろう)と上弦の伍の鬼・玉壺(ぎょっこ)との舌戦が繰り広げられ、ツイッターで「悪口合戦」がトレンド入りした。

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 第9話は、過去の記憶を取り戻し、覚醒した無一郎が玉壺と再戦した。戦いの中、無一郎と玉壺は互いを罵り合う悪口合戦を繰り広げ、無一郎が玉壺の壺(つぼ)を「なんかその壺(つぼ)、形ゆがんでない? 左右対称に見えないよ。ヘッタクソだなあ」と辛辣(しんらつ)に批評すると、玉壺は「それは貴様の目玉が腐っているからだろうがあああ!!」と激怒し、完全に無一郎のペースに乗ってしまう。ツイッターでは「無一郎の煽りスキルが高くなっている」「悪口合戦がコントみたい」と話題になった。

 その後、玉壺は脱皮した真の姿を見せ、「この姿を見せるのはお前で3人目」とすごむも、「結構いるね」と無一郎にあしらわれ、血鬼術を繰り出すもかわされ、「どんなすごい攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ」と満面の笑みで言われてしまう。ついに、玉壺は「私の華麗なる本気を見るがいい」と“本気”を出すが、無一郎は「ねえ、君は、君はさ、なんで自分だけが本気じゃないと思ったの?」といい、霞の呼吸 漆ノ型 朧(おぼろ)で玉壺を一刀両断。無一郎の美しい剣技はもちろん、切れ味の鋭い“口撃”にツイッターで「最高」「スカッとする毒舌」と盛り上がりを見せた。

 第9話は、玉壺の攻撃により無一郎の隊服が破れ、鍛え上げられた腹筋が“チラ見え”する場面も話題になった。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。第10話「恋柱・甘露寺蜜璃」が、フジテレビ系で6月11日午後11時15分に放送される。

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