鬼滅の刃:「刀鍛冶の里編」第10話視聴率7.6% 甘露寺蜜璃が活躍 伊黒小芭内登場 甘露寺家声優も話題に 次回最終話 

「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー
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「鬼滅の刃」のコミックス第14巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第10話「恋柱・甘露寺蜜璃」が、フジテレビ系で6月11日午後11時15分から放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.4%だった。放送終了後には、最終話となる第11話が6月18日午後11時15分から70分の拡大版として放送されることが発表された。

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 第10話は、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)と鬼の憎珀天(ぞうはくてん)が激闘を繰り広げた。甘露寺の過去も描かれ、回想シーンに蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ・おばない)が登場した。声優の野島健児さんが甘露寺の父、皆川純子さんが甘露寺の母を演じたことも話題になった。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

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