ガンダムR作戦2023:ガンダムでエコ 全国47都道府県で展開 規模拡大

「ガンダムR作戦」で配布される「エコプラ 1/144 RX-78-2 ガンダム 組み立て体験会 Ver.」(C)創通・サンライズ
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「ガンダムR作戦」で配布される「エコプラ 1/144 RX-78-2 ガンダム 組み立て体験会 Ver.」(C)創通・サンライズ

 バンダイナムコグループが、人気アニメ「ガンダム」シリーズを通じてリサイクルへの関心を高める活動の一環として実施している「ガンダムR(リサイクル)作戦」の3回目となる「ガンダムR作戦2023」が、7月から全国47都道府県で展開されることが分かった。「ガンダムR作戦」は、2021年度に31カ所で開始し、2022年度は51カ所で実施した。3回目となる2023年度は57カ所以上に規模を拡大する。

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 「ガンダムR作戦」は、回収したプラモデル(ガンプラ)をリサイクルし、循環型社会の形成を目指す。2021年度は約11トン、2022年度は約21トンのランナーを回収した。

 「ガンダムR作戦2023」では、回収したランナーをリサイクルした「エコプラ」の体験キットと特別冊子、限定ステッカーを無料配布する。「エコプラ」をその場で組み立てることができる組み立て体験会を実施するほか、ガンプラのリサイクル活動について学べる展示も行う。

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