七つの大罪 怨嗟のエジンバラ:後編がNetflixで8月8日配信 ビジュアルにトリスタンとランスロット 主題歌は岡野昭仁×SawanoHiroyuki[nZk]

「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」の後編のキービジュアル
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「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」の後編のキービジュアル

 鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「七つの大罪」の新作「七つの大罪 怨嗟(えんさ)のエジンバラ」の後編が、Netflixで8月8日から独占配信される。「七つの大罪」のエリザベスとメリオダスの子供・トリスタンの活躍を描くアニメで、トリスタンと相棒のランスロットが黒幕との決戦に挑むキービジュアルが公開された。予告編も公開され、トリスタンがメリオダスから引き継いだ強大な力を解放し、戦う姿が描かれている。

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 「機動戦士ガンダムUC」「進撃の巨人」などの音楽を手がける作曲家の澤野弘之さんのボーカルプロジェクト「SawanoHiroyuki[nZk]」が、前編に続き、後編の主題歌「odd:I」を担当することも発表された。ロックバンド「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁さんがボーカルを担当する。

 澤野さんは「岡野さんとは[nZk]のアルバムでご一緒して以来、岡野さんのソロプロジェクトでは、テレビアニメおよび『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の主題歌を楽曲提供する機会もいただき、今回再び『七つの大罪』という作品でご一緒できたことを光栄に感じています。また、作詞として参加してもらったSennaRinの歌詞が楽曲の世界観を広げてくれました。岡野さんのエモーショナルで力強い歌声、楽曲のサウンドと共に楽しんでいただければ幸いです」と話している。

 岡野さんは「『七つの大罪』×澤野弘之×岡野昭仁も今回で三度目! この楽曲もまた名曲になっています。ぜひ聴いてください」とコメントを寄せている。

 「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」は、鈴木さんが描き下ろす完全新作ストーリー。トリスタンが新たな仲間と出会い、愛する家族を守るために、かつて王国を捨てた聖騎士・デスピアスが居城を構えるエジンバラへと向かうことになる。前編が2022年12月からNetflixで配信中。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~20年に連載された人気マンガ。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。同作の“正統続編”となる「黙示録の四騎士」が2021年1月から同誌で連載されている。

 テレビアニメ第1期が2014年10月~2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8~9月、「戒めの復活」が2018年1~6月、「神々の逆鱗」が2019年10月~2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が、2021年1~6月に放送された。新作劇場版「光に呪われし者たち」が同年7月に公開された。テレビアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」が、TBSの新たなアニメ枠で10月8日から毎週日曜午後4時半に放送される。

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