少年ジャンプ＋：「World Maker」のマンガコンテスト　絵が描けなくてもマンガ家になれるチャンス

　集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋（プラス）」編集部が、マンガコンテスト「ジャンプ＋ワールドメーカーコンテスト」を開催することになり、8月1日に作品募集を開始した。同編集部が7月に提供を開始したマンガのネームや、アニメ、映画など映像コンテンツのコンテを作成でき、「絵を描けない」人もマンガや映像コンテンツ制作に挑戦できるサービス「World Maker」を用いたコンテストで、同サービスで作成したマンガのネームを募集する。

ウナギノボリ

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　作品のテーマは問わず、World Makerで作成したマンガネームを公開することで応募できる。最終選考を通過した大賞は、「ニセコイ」などの筒井大志さんが作画を担当し「少年ジャンプ＋」に掲載されるほか、受賞者には賞金50万円が贈られる。応募期間は10月1日まで。

　コンテストの審査員も務める筒井さんは「『World Maker』という未来技術への戦慄（せんりつ）と、審査員という責任の重大さと、何より皆さまの作品へのワクワクに胸がドキドキしっぱなしの筒井です。ぜひ一緒にすてきなマンガをつくりましょう！」とコメントを寄せている。