人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした新作歌舞伎「刀剣乱舞 月刀剣縁桐（つきのつるぎえにしのきりのは）」が、シネマ歌舞伎として2024年春に劇場公開されることが分かった。同公演は、歌舞伎役者の尾上菊之丞さん、尾上松也さんが演出を手がけ、今年7月に新橋演舞場（東京都中央区）で上演され、話題になった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　シネマ歌舞伎の公開を記念し、三日月宗近役の松也さん、小狐丸役の尾上右近さん、同田貫正国役の中村鷹之資さん、髭切役の中村莟玉さん、膝丸役の上村吉太朗さん、小烏丸役の河合雪之丞さんのコメント動画がYouTubeで公開された。

　「刀剣乱舞」は、名だたる刀剣が戦士に姿を変えた刀剣男士を育成しながら歴史を守るために戦う人気ゲームで、2015年に配信をスタート。ミュージカル、舞台、アニメ、マンガ、歌舞伎などさまざまなメディアミックスが展開されている。