雛形あきこ:「キングオージャー」出演は「誰よりも主人が喜んでいた」 夫は“仮面ライダーギャレン”天野浩成

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のイベントに登場した雛形あきこさん
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映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のイベントに登場した雛形あきこさん

 スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、毎週日曜午前9時半)の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のキャスト・スタッフトーク付き応援上映が8月23日、東京都内で行われ、タレントの雛形あきこさんが登場。「トウフ」の前女王殿・イロキ役を演じている雛形さんは、本作出演の感想を聞かれ、「オファーをいただいたときは、誰よりも主人が喜んでいました」とにっこり。夫で「仮面ライダー剣」の仮面ライダーギャレン/橘朔也役としても知られる俳優の天野浩成さんのエピソードで会場を沸かせた。

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 雛形さんは、さらにこの日のイベントに向けて天野さんがうちわを自作していたことを明かし、「持って行けと言われたのですけど、『バンザイして』という独特なメッセージをつけていて。さすがに置いてきました」と苦笑い。続けて、「そういうときってバンザイはリクエストされるものなのですか?」と不思議そうに話し、再び観客を笑わせていた。

 そんな雛形さんに対し、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役の佳久創さんは、「天野さんと幼少の頃につながりがあり、関係ないけど(雛形さんに)シンパシーを感じていた。当日会うときにめちゃくちゃ緊張しちゃって。僕、キモくなかったですか?」と心配そうに確認。雛形さんは「そんなことないです。真面目な人と思いました。描かれている部分が限られているので、すり合わせしたかったのだろうなと思った。ただ間に『小さい頃に天野さんとお会いしたことがある』と言われてびっくりした」と振り返っていた。

映画は、ギラ(酒井大成さん)が国王に就任しようとしたところ、思わぬ試練に見舞われ……という展開。8月27日に最終回を迎える特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(同局系、日曜午前9時)の映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」と2本立て上映。イベントには、上堀内佳寿也監督、脚本を担当した高野水登さんも出席し、松本寛也さんがMCを務めた。

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