怪獣8号:新企画「アニメ怪獣百景」 毎月描き下ろしビジュアル公開 第1弾は日比野カフカと市川レノ

「怪獣8号」の描き下ろしビジュアル(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社
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「怪獣8号」の描き下ろしビジュアル(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」の新企画「アニメ怪獣百景」がスタートすることが分かった。2024年4月の放送開始までの期間、毎月描き下ろしのビジュアルを公開する企画で、第1弾として怪獣専門清掃業者・モンスタースイーパーで働く日比野カフカと市川レノのビジュアルが公開された。原作の松本直哉さんは「少年ジャンプ+」で本編では描かれない日常のひとコマや怪獣との戦いを描くイラスト企画を実施しており、同様の企画をアニメでも実施することになった。

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 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。

 2021年8月には「少年ジャンプ+」史上最速で1億5000万閲覧数を突破し、累計閲覧数は4億8000万以上。2021年3月に発売されたコミックス第2巻で同アプリ史上最速の累計発行部数100万部を突破するなど人気を集めている。コミックスが第10巻まで発売されており、累計発行部数は1100万部以上。

 アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当する。福西勝也さんが主人公・日比野カフカ/怪獣8号を演じるほか、加藤渉さん、瀬戸麻沙美さんが声優として出演する。2024年4月から放送される。

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