神の雫:続編「神の雫 deuxieme」 「モーニング」次号で連載開始

9月14日発売の「モーニング」に掲載された「神の雫」の続編「神の雫 deuxieme」の予告カット
1 / 1
9月14日発売の「モーニング」に掲載された「神の雫」の続編「神の雫 deuxieme」の予告カット

 人気ワインマンガ「神の雫」シリーズの続編「神の雫 deuxieme」が、9月21日発売の「モーニング」(講談社)第43号で連載を開始することが分かった。14日発売の同誌第42号で発表された。

ウナギノボリ

 第42号の予告ページには、少女が描かれたカットが掲載され、「『神の雫』続編 2年の月日を経て再始動――。」「あなたは再び誘(いざな)われる――。究極のワインを巡る無限の世界へ。」と紹介された。続編は、神の雫を巡る神咲雫と遠峰一青の死闘から時がたち、パリが舞台となる。世界中を旅する雫は、パリで“鼻の利く少女”と出会うことになる。

 「神の雫」は、「金田一少年の事件簿」など多くのヒット作を手掛けたマンガ原作者・樹林伸さんらがペンネーム「亜樹直」として原作を担当。「サイコドクター 楷恭介」のオキモト・シュウさんが作画を担当する。ワイン評論家を父に持つ神咲雫が、神の雫と呼ばれるワインを探す姿が描かれた。

 「モーニング」で「神の雫」が2004~14年に連載され、最終章「マリアージュ~神の雫 最終章~」が2015~20年に連載された。フランスや韓国など海外でも人気となったほか、2009年にテレビドラマ化もされた。

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「神の雫/Drops of God」が9月15日からHuluで配信されることも話題になっている。

マンガ 最新記事