トリリオンゲーム:最終回“ハル”目黒蓮と“ガク”佐野勇斗の「最強コンビ」 希望に満ちた大団円に! 即トレンド入り(ネタバレあり)

連続ドラマ「トリリオンゲーム」最終回の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子
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連続ドラマ「トリリオンゲーム」最終回の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で俳優の佐野勇斗さんも出演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話が9月15日に放送された。二転三転の末、ラストはハル(目黒さん)とガク(佐野さん)にとっての希望に満ちた大団円となり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は稲垣理一郎さん作、池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の大学生2人がゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼いで世の全てを手に入れようと成り上がる物語。

 最終回は、トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凜々(福本莉子さん)は記者会見を開くが、社長としての管理責任を追及される。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。黒龍(國村隼さん)は、打つ手の無いハル、ガクと祁答院(吉川晃司さん)に、会社を手放すよう迫る。

 数日後、ドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。ぼうぜんとするガクら社員の前に、ハルが現れ、トリリオンゲーム社の新社長を連れてきた。そしてハルによって同社の役員は一新された。

 退職届を手に、辞めることまで考えていたガク。そこに現れたのはハルだった。ハルは裏切ったように見せかけ、ドラゴンバンク社に入り込んで闇を暴こうとしていたのだ。

 ハルの指示でガクは清掃員を装ってドラゴンバンクの社長室に潜入し、機密情報をゲット。それを「トリリオンTV」で流そうとするが新社長から阻止され失敗に終わる。

 ガクが社長室で情報を抜き取っていた様子が監視カメラに映っており、ドラゴンバンクの緊急役員会でさらされてしまう。だが、ハルは緊急動議として黒龍の解任を要求する。

 ハルは祁答院と共に、ドラゴンバンクの株をバレないように買い、16%まで集めていた。ガクは黒龍の パソコンのカメラをハッキングし、情報隠ぺいを指示する決定的な瞬間をとらえたデータをゲットしていたのだ。それを見て桐姫(今田美桜さん)は株を手放した。

 子会社になったトリリオンゲーム社が親会社のドラゴンバンクを買収して立場逆転。ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社の傘下に入った。ハルが社長になると思いきや、インサイダー取引など犯罪になることまでしていたため、新社長にガクを指名。トリリオンゲーム社の社長はガク、子会社ドラゴンバンクの社長は桐姫になった。ハルはこれまでの罪をかぶってみんなのもとから去った。

 2年後。ガクのもとにハルが帰ってきて、2人のロードマップが再び始動する……という場面でラストを迎えた。

 最終回だけに、SNSでは「泣けちゃう。めめのバディーが佐野くんでよかったよ」「改めて最強コンビだなって思いました」「見るといつも元気もらってた」「毎週ワクワクして見てました」「来週からハルくんに会えないなんて寂しい」といった声が上がり、「トリリオンゲーム」がトレンド入りした。

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