浦沢直樹さんのマンガが原作のアニメ「PLUTO」に登場するアトムが、9月27日発売の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2366号の裏表紙に登場することが分かった。「PLUTO」は、浦沢さんが手塚治虫の「鉄腕アトム」の一編「地上最大のロボット」をリメークしたマンガで、アトムはメインキャラクターとして登場する。裏表紙は描き下ろしで、アトムの優しさ、強い意志を表現した。
同号では、「PLUTO」を特集する。浦沢さんのロングインタビューでは、自身のマンガ人生に大きな影響を与えたという手塚作品との出合い、「PLUTO」の制作の経緯、「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」の魅力などが語られる。浦沢さんによる「PLUTO」の主人公・ゲジヒトの描き下ろしイラストも掲載される。
特集には、アニメ「PLUTO」のスタッフ、キャスト陣も登場する。マンガの監修を担当した手塚治虫の長男で手塚プロダクションの手塚眞さん、アニメを手掛ける丸山正雄エグゼクティブプロデューサーのインタビューのほか、主人公・ゲジヒトの声優を務める藤真秀さんとアトム役の日笠陽子さんの対談も掲載される。
「PLUTO」は、2003~09年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載され、「鉄腕アトム」では脇役だったロボット捜査官・ゲジヒトの視点で描いた。人とロボットが共存する社会で、世界で最も優秀なロボットが次々に暗殺される怪事件が発生し、真相を追うゲジヒトとアトムはやがて世界を破滅へと導く史上最悪の憎しみの存在に気付く……というストーリー。コミックスは全8巻が発売されており、全世界累計発行部数は1000万部以上。
アニメは、真木太郎さん、丸山さんがエグゼクティブプロデューサーを務める。ジェンコが制作をプロデュースし、丸山さんが創設したスタジオM2が制作する。「紅の豚」「新世紀エヴァンゲリオン」などで作画監督を務めてきた河口俊夫さんが監督を務める。1話60分の全8話で、原作コミックス全8巻をアニメ化する。Netflixで10月26日から配信される。
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