ひろがるスカイ!プリキュア:第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」 学園史上最強バッテリーにピンチ? ソラが女子野球部のコーチに

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」が、10月1日午前8時半に放送される。

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 学校であちこちの運動部から勧誘されていたソラ・ハレワタールの元に、女子野球部のコーチの依頼が舞い込む。エース投手の四宮たまきと捕手の扇かなめは学園史上最強といわれるバッテリーで、大会でも優勝していたが、肘を痛めてしまったたまきが休養するため、ソラを対戦相手に練習したいという。ソラは、たまきに代わって剛速球を投げ込んだり、トレーニングの指導をしたりしながら、部員たちと汗を流す。

 一方、たまきは、肘の治療のためには手術が必要で、手術をすると大会までに復帰できないことを病院で聞かされる。かなめにとって最後の大会のために「無理を押してでも投げたい」と言うたまきだったが、かなめは「これからも野球を続けるために手術を受けるように」と説得する。たまきの手術当日と重なった大会初日、横断幕を持って応援にやってきたソラたちだが、そこでたまきが病院を抜け出してしまったことを知らされる。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、村瀬歩さんが夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが聖あげは/キュアバタフライ、古賀葵さんがキュアマジェスティ/プリンセス・エルを演じている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第35話のスタッフ(敬称略)

 脚本:井上美緒▽演出:飛田剛▽絵コンテ:鈴木正男▽作画監督:上田由希子、宮谷里沙▽美術:島田純子、中林由貴

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