ひろがるスカイ!プリキュア:第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」 “紋田”を名乗るバッタモンダー 復讐の計画

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」が、9月24日午前8時半に放送される。

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 プリキュアに敗れた後、バッタモンダーは“紋田”と名乗り、ソラシド市でひっそりと暮らしていた。街で偶然、ソラ・ハレワタールたちを見かけたバッタモンダーは、交通誘導のアルバイト中、復讐(ふくしゅう)の計画を練る。ある日、みんなと図書館にやってきた虹ヶ丘ましろは、子供たちに自作の絵本を読み聞かせる。たくさんの子供たちが楽しんでくれたが、一組の兄弟だけは「つまらない」と外に遊びに行ってしまう。読み聞かせ会を終えたましろは、聖あげはに励まされたものの、モヤモヤした気持ちを抱え広場でため息をつく。

 そんなましろに、美大生になりすました紋田ことバッタモンダーが声をかける。相談に乗るフリをしながら、ましろに絵をあきらめさせようとする紋田だったが、ソラがみんなを呼び寄せたことで、正体がバレそうになってしまう。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、村瀬歩さんが夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが聖あげは/キュアバタフライ、古賀葵さんがキュアマジェスティ/プリンセス・エルを演じている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第34話のスタッフ(敬称略)

 脚本:成田良美▽演出:土田豊▽作画監督:赤田信人、ジョーイ・カランギアン、レジー・マナバット▽美術:土井裕子

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