映画プリキュアオールスターズF:興収15億円突破 “復活祭上映”でシリーズ最高記録更新

「映画プリキュアオールスターズF」の“復活祭上映”の様子
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「映画プリキュアオールスターズF」の“復活祭上映”の様子

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版アニメ「映画プリキュアオールスターズF」(田中裕太監督)の興行収入が15億円を突破したことが分かった。同作は、2023年9月15日に公開され、「プリキュア」シリーズの劇場版アニメとしては、2018年に公開された「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(宮本浩史監督)の興行収入約11億5000万円を抜き、歴代最高の興行収入を記録。“復活祭上映”が2月1~4日の4日間にわたって開催され、歴代最高興行収入の記録を更新した。

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 劇場版は、シリーズの20周年を記念した作品で、第1弾「ふたりはプリキュア」から第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」までテレビアニメ全20シリーズの78人のプリキュアが集結したことも話題になった。歴代プリキュアが集結する劇場版アニメは、2018年公開の「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」以来、約5年ぶりとなった。

 「プリキュア」シリーズは、普通の子供たちがプリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアニメ。第1弾「ふたりはプリキュア」が2004年2月にスタートした。第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」がABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

(c)ABC-A・東映アニメーション(c)2023 映画プリキュアオールスターズF製作委員会

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