アンデッドアンラック:第1話「不死と不運」 アンディと風子の出会い 迫力のアクション カット公開

「アンデッドアンラック」の第1話「不死と不運」の一場面(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
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「アンデッドアンラック」の第1話「不死と不運」の一場面(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の戸塚慶文さんのマンガが原作のテレビアニメ「アンデッドアンラック」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で10月6日から連続2クールで放送される。第1話「不死と不運」のカットが公開された。第1話は、不運(アンラック)の力を持つ出雲風子と不死(アンデッド)の体を持つアンディが出会う。公開されたカットには、裸のアンディが風子を担ぎ上げて宙を舞う迫力のアクションシーンが描かれている。

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 触れた者に不幸な事故をもたらす不運(アンラック)の力を持つ少女・出雲風子は、その特異な体質から一度は死を覚悟したが、そんな彼女の前に、絶対に死ねない“不死”の体を持つアンデッドの男、アンディが現れる。アンディは風子の力で“本当の死”を得るため、彼女を連れ去る。しかし、アンディや風子のような能力を持つ“否定者”を追う対未確認現象統制組織・ユニオンもまた2人を狙っていた。

 「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描いている。「次にくるマンガ大賞 2020」のコミックス部門で1位になったことも話題になった。

 アニメは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」などのdavid productionが制作する。中村悠一さんがアンディ、佳原萌枝さんが風子を演じるほか、花江夏樹さん、乃村健次さんらが出演する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:八瀬祐樹▽シリーズ構成:蓜島岳斗▽キャラクターデザイン・総作画監督:守岡英行▽総作画監督:石本峻一、徳田夢之介▽UMAデザイン・キーアニメーター:三輪和宏▽メインアニメーター:大梶博之、佐藤浩一▽美術監督:渡辺佳人▽美術設定:黒沢守▽色彩設計:水野愛子▽撮影監督:サイトウタカオ▽CGディレクター:高野慎也▽VFXスーパーバイザー:大橋遼▽編集:廣瀬清志▽音楽:末廣健一郎▽音響監督:明田川仁▽企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS▽アニメーション制作:david production

 ◇キャスト(敬称略)

 アンディ:中村悠一▽出雲風子:佳原萌枝▽シェン:花江夏樹▽ボイド:乃村健次▽ジーナ:悠木碧▽ジュイス:伊瀬茉莉也▽ビリー:小山力也▽タチアナ:釘宮理恵▽トップ:岡本信彦▽ニコ:遊佐浩二▽アポカリプス:杉田智和

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