ひろがるスカイ!プリキュア:第37話「ふたりは仲良し 思い出の木!」 幼いましろ、あげはの思い出

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第37話「ふたりは仲良し 思い出の木!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第37話「ふたりは仲良し 思い出の木!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第37話「ふたりは仲良し 思い出の木!」が、10月15日午前8時半に放送される。

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 虹ヶ丘ましろは、アルバムを開きながら、幼い頃の写真をみんなと見ていた。その中には、聖あげはと出会った時に撮った写真もあり、どこかの木の前で二人が写っていた。しかし、二人ともどのようにして仲よくなったのかが思い出せず、みんなでその場所に行ってみることにする。

 ソラ・ハレワタールたちは、ヨヨの知り合いで、当時のましろとあげはもお世話になったせつこの家を訪れるが、せつこも写真の木の場所までは分からないという。白ヤギのシロを散歩させながら、周辺の田舎道を歩きまわってみるが、それらしい木は見つからない。

 夕方になり、今日は帰ろうか……とみんなが思い始めたとき、エルの帽子が風に飛ばされてしまう。ソラたちが追いかけるが、その姿を見たましろとあげはは当時もましろの帽子が風に飛ばされ、二人で追いかけたことを思い出す。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、村瀬歩さんが夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが聖あげは/キュアバタフライ、古賀葵さんがキュアマジェスティ/プリンセス・エルを演じている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第37話のスタッフ(敬称略)

 脚本:加藤還一▽演出:柴田匠▽作画監督:増田誠治▽美術:戸杉奈津子

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