良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第12回が10月17日に放送された。洋食屋「フクロウ」の店員役、お笑いコンビ「ジャルジャル」が演じたコントのような場面が、視聴者の間で話題になった。
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第12回では、大和礼子(蒼井優さん)が演出を手がける公演に向け、厳しい稽古(けいこ)が始まった。スズ子(趣里さん)はなんとか良い役をつかもうと必死に稽古に取り組んでいた。一方、同期の桜庭和希(片山友希さん)は、後輩の秋山美月(伊原六花さん)と比べられ、落ち込んで稽古を休んでしまう。花咲歌劇団から移籍してきた秋山は、やる気のない後輩たちを厳しく叱責。新人たち全員が劇団を辞めたいとスズ子に訴えた。
スズ子は秋山を行きつけの洋食屋「フクロウ」に誘い、話を聞くことに。料理を運んできた配膳係のハット(福徳秀介さん)が「まいど。ライスカレーとプリンとライスクリン」と言うと、そこに料理人のコック(後藤淳平さん)が「おいおいおいおい」と言いながら駆けつけてきて「なんやライスクリンって。アイスクリンや。ほんで、アイスカレーや」と訂正した。すると、すかさずスズ子が「ライスカレーや!」とツッコミを入れた。
直後に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合)の“朝ドラ受け”では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが、「コックさんとハットさん。個性強すぎない? 一気にジャルジャルの世界になるやん。あとね、ボケの角度も違う気がするんだよな。ブギウギ対ジャルジャルですよ」とコメントした。
SNSでは「コントしちゃってるじゃん笑」「ジャルジャルいて草」「ジャルジャル目立ちすぎ」「ジャルジャルのとこだけそのまんまジャルジャル」「ジャルジャル劇場」「ツッコミ入れるスズちゃん最高」といったコメントが寄せられた。
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