ポケットモンスター:テレビアニメ第2章「テラパゴスのかがやき」 新たな冒険描く新ビジュアル ED「RVR」リニューアル

テレビアニメ「ポケットモンスター」の第2章「テラパゴスのかがやき」のビジュアル(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon
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テレビアニメ「ポケットモンスター」の第2章「テラパゴスのかがやき」のビジュアル(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon

 テレビアニメ「ポケットモンスター」の第2章「テラパゴスのかがやき」のビジュアルが公開された。新たな冒険を表現したビジュアルで、飛行船ブレイブアサギ号と共に主人公のリコとロイらライジングボルテッカーズのメンバーが描かれている。後方には黒いレックウザに加え、ポケモンのシルエットが描かれ、「はるか、遠くまで――」というコピーが添えられている。

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 リコ役の鈴木みのりさんは「新シリーズが始まって半年がたちましたが、リコとしても、そして私自身としても濃い冒険をしている最中のような感覚です。自分の思いを心に秘めたままだったリコが、ニャオハとの出会いをきっかけに少しずつ自分の気持ちを言葉にできるようになりました。そして第2章は、テラパゴスの願いをかなえるため、ロイとホゲータ、ライジングボルテッカーズのみんなと一緒に新たな冒険へと旅立ちます。これから出会うポケモンたちにも注目していただきたいですし、『ポケットモンスター』の魅力あふれる世界をもっと皆さんにお届けできると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです」と話している。

 ロイ役の寺崎裕香さんは「まるで雷が落ちるような運命的な出会いをして、その相手がホゲータだったからこそロイは冒険に出たのだと思います。トレーナーとパートナーポケモンというよりは、まるで兄弟のような関係の二人がこれからどのように成長していくのか、第2章はバトルも楽しみにしてください! そして、六英雄ポケモンの1匹である黒いレックウザの行方や、いにしえの冒険者・ルシアスの伝説など、まだまだ謎に包まれていることがたくさんあります。この後もすごい展開が待っているので、リコやロイたちと一緒に冒険しているような気持ちで見ていただけたらと思います」とコメントを寄せている。

 第2章突入と共にエンディングテーマ(ED)「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」がリニューアルされた。EDはライジングボルテッカーズのメンバーたちがラップでポケモンを学んでいく楽曲で、リニューアル後はメロディーはそのままに、歌詞やパート分けが新しくなった。歌うキャラクターによって歌詞が異なり、ライジングボルテッカーズのメンバーが、それぞれのパートナーポケモンに関連した個性あふれるラップを週替わりで披露する。

 新EDの歌詞を手掛ける松丸亮吾さんは「第1弾の作詞の時は、聴いてくれた人たちが子供から大人まで口ずさみたくなるような、長く愛してもらえる曲にしたいという思いで作っていたので、今回新たなバージョンを作ることができて本当にうれしいです! 新たな歌詞も、思わずラップに挑戦したくなるような楽しい歌詞になっています。第1弾の時も『ポケモンとどこいく!?』の番組に、たくさんのポケだちから歌っている映像が届いていたので、またたくさんのポケだちが歌ってくれたら幸せです。今から楽しみです!」と話している。

 テレビアニメ「ポケットモンスター」は4月に新シリーズの放送をスタート。ポケモン世界全体が舞台で、2人の主人公の少女リコと少年ロイが、ニャオハ、ホゲータ、クワッスをはじめとしたポケモンと共に冒険を繰り広げる。鈴木さんがリコ、寺崎さんがロイをそれぞれ演じ、八代拓さんが戦うポケモン博士のフリード役として出演する。テレビ東京系で毎週金曜午後6時55分に放送。

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