ヴァンパイア男子寮:2024年テレビアニメ化 男装女子と吸血鬼の同居生活 「なかよし」創刊70周年、遠山えまデビュー20周年記念

「ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)」のティザービジュアル第1弾(c)遠山えま・講談社/「ヴァンパイア男子寮」製作委員会
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「ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)」のティザービジュアル第1弾(c)遠山えま・講談社/「ヴァンパイア男子寮」製作委員会

 少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載中の遠山えまさんのマンガ「ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)」が、2024年にテレビアニメ化されることが分かった。「なかよし」の創刊70周年と「わたしに××しなさい!」でも知られる遠山さんのデビュー20周年を記念して、テレビアニメ化されることになった。アニメは、「ランウェイで笑って」「うらみちお兄さん」の長山延好監督と脚本の待田堂子さんがタッグを組み、スタジオブランが制作する。男装女子と吸血鬼の同居生活を描いたマンガで、主人公の美人(みと)と吸血鬼のルカが描かれたティザービジュアル第1弾も公開された。

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 同作は、親を亡くし、親戚にも見放された天涯孤独な美人が、男装して働いていた店を追い出され、金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカに拾われ、個性豊かなイケメンたちが生活する男子寮で女性であることを隠したまま、暮らすことになる……というストーリー。累計発行部数は25万部以上。

 原作者の遠山さんは「『ヴァンパイア男子寮』アニメ化決定しました! 応援してくださった読者の皆様のお陰です。アニメ化は子供の頃からの憧れだったので、夢がかなって本当にうれしいです!! 美人やルカがどんな風に動いてしゃべるのか、想像しただけでとっても楽しみで、視聴できる日が今から待ち遠しいです。ぜひ応援してくださいね」とコメントを寄せている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:長山延好▽脚本:待田堂子▽キャラクターデザイン:靏田尚見▽アニメーション制作:スタジオブラン

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