今年流行した言葉を決める「2023ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が11月2日、発表された。SNSで考察が大いに盛り上がった連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」から「別班/VIVANT」、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」のモデルとなった植物学者・牧野富太郎が、亡き妻への感謝の思いを込めて新種の笹につけた名で、ドラマの最終週の副題にもなった「スエコザサ」などがノミネートされた。
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そのほかエンタメ関連では「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」や「推しの子/アイドル」もノミネート。「ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー」「アレ(A.R.E.)」など、野球関連のワードも候補に挙がった。
同賞は1984年にスタートし、毎年12月上旬に発表。「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の収録語を中心に編集部などで候補語を選出。その中から選考委員会がトップテンと年間大賞を選出する。発表は12月1日。
I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)▽憧れるのをやめましょう▽新しい学校のリーダーズ/首振りダンス▽新しい戦前▽アレ(A.R.E.)▽頂き女子▽X(エックス)▽エッフェル姉さん▽NGリスト/ジャニーズ問題▽オーバーツーリズム▽推しの子/アイドル▽OSO18/アーバンベア▽蛙化現象▽5類▽10円パン▽スエコザサ▽性加害▽生成AI▽地球沸騰化▽チャットGPT▽電動キックボード▽2024年問題/ライドシェア▽ひき肉です/ちょんまげ小僧▽藤井八冠▽ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー▽別班/VIVANT(ヴィヴァン)▽観る将▽闇バイト▽4年ぶり/声出し応援▽Y2K