芸能事務所のワタナベエンターテインメントによるオーディション「ワタナベ次世代オーディション2023」のグランプリに、鹿児島県出身の下川愛陽(しもかわ・あいな)さんが選ばれたことが分かった。
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「ワタナベ次世代オーディション2023」は、生きる若者の夢をかなえるべく、令和時代のムーブメントをつくる新たなスターを発掘するために開催された。約1万3000人の中からグランプリに輝いた下川さんは、2009年2月13日生まれの14歳。特技はバレーボール、水泳で、目標は「見ている人に感動と愛を与えられる女優になること」だという。最終審査では自己PRと演技審査が行われ、自己PRでは、英語によるスピーチを披露した。
同オーディションでは、審査員特別賞に福岡県出身の19歳、井上陽向大(いのうえ・ひなた)さんと、東京都出身の19歳、岩瀬樹音(いわせ・じゅおん)さん、フォトジェニック賞に大阪府出身の17歳、佐藤和奏(さとう・わかな)さんが選ばれ、ファイナリストで唯一の芸人志望であるコンビ「トドロキ」には吉田正樹賞が贈られた。