名探偵コナン:劇場版最新作「100万ドルの五稜星」2024年4月12日公開 見つめ合う平次、和葉 怪盗キッドも

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」のティザービジュアル(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」のティザービジュアル(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が制作され、2024年4月12日に公開されることが分かった。北海道・函館が舞台となり、原作者の青山剛昌さんが描き下ろしたティザービジュアルも公開された。

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 ビジュアルには中央には、頬を赤らめながら見つめ合う平次、和葉が描かれ、コナンの宿命のライバルであり、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが不敵な笑みを浮かべている。平次にとってキッドは、和葉に変装しているのに気づかず、キスしてしまいそうになった過去がある因縁の相手で、「名探偵コナン から紅の恋歌」で、平次の婚約者を名乗り、和葉のライバルとして登場した大岡紅葉の姿も見られる。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。

 4月に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」は、興行収入138億3000万円を突破し、シリーズ最高記録を更新。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を突破している。

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